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泥酔デザイナーの酒と山の日々

家呑みデフォ、酒と山の記録を坦々と。最近は放置気味です・・・

福正宗 北陸旅情 特別純米〈カップ〉(日本酒・石川県)

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福光屋「福正宗 北陸旅情 特別純米
200ml、216円(税込)


福正宗は金沢でNo.1のシェアを誇る銘柄で、北陸新幹線が開通したこともあり、最近では観光客を目当てにそのPRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」をラベルにしたお洒落な福正宗も売られている。

といったらこのカップ酒も「北陸旅情」という名前と、北陸の名所(富山・立山連峰、福井・東尋坊能登・見附島、金沢・菱櫓)を散りばめた写真のラベルを見る限り、観光客を見込んで出来た製品なんだろう。

購入した酒販店にある福正宗コーナーも「ひゃくまんさん」ラベルの進出に「北陸旅情」ラベルは隅に追いやられ、さらにプライスダウンのシールが貼られていた。

この2つ味わいが似ているかどうかは分からないが、たしかに同じような観光客を狙うなら、今をときめく「ひゃくまんさん」のほうが売れそうなラベルなので仕方がない。

 

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晩飯時、さっそく開栓。
これまた若干、照りのある色。その色を見ながら鼻を近づけると、何となく酸が際立ったような上立ち香。もしかして売場で熟成が進んじゃっているのか? などと思ってしまう。

飲んでみると、その熟成されたような酸味が前面から押し寄せ、奥から柔らかな米の甘味が現れた。喉越しは悪くなく、苦みはしばらく尾を引く。多少熟成が進んでいたとしても、これならまあ悪くない。簡単に言うなら「マイルド辛口」といったところだろうか。

 

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今夜の晩飯は「穴子の押し寿司」弁当がメイン。

弁当をいただきつつ「北陸旅情」のラベルを眺めながら呑んでいると、心はいつしか北陸の列車旅気分に。

ラベルに散りばめられた名所を求めて列車で一杯・・・そんなゆったりとした旅を、いつかはしたいものです。

 

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