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泥酔デザイナーの酒と山の日々

家呑みデフォ、酒と山の記録を坦々と。最近は放置気味です・・・

百十郎 純米吟醸 無濾過生原酒 白炎(日本酒・岐阜県)

日本酒(岐阜県) まとめて日本酒

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林本店「百十郎 純米吟醸 無濾過生原酒 白炎」
720ml、1,300円(税込1,404円)


以前頂いた「榮一」を醸す林本店の限定流通ブランドが百十郎シリーズ。

百十郎とは地元・各務原市で明治から昭和にかけて活躍した歌舞伎役者・市川百十郎から取った銘柄。昭和6〜7年、各務原市に流れる新境川の土手に1,200本の桜を植え、今では「百十郎桜」と呼ばれ、「にほんさくら名所100選」にも数えられている・・・などなど、サイトに記載された通りに引用。

満開の時期には絵葉書になるくらい見事な場所。この酒も、まさしく今の季節に呑むのにふさわしい酒。


いいつつ、呑んだのはたしか2月の終わりだったような・・・

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原料米は富山産 五百万石100%、精米歩合60%、日本酒度+3,酸度1.6、ということでいただきます。


グラスからはわずかだが桃のような瑞々しい香りが立ち上る。品のあるいい感じ。香りから優しい味わいか、と思ったが、そこは新酒の味わい、旨味しっかり、酸強し。遠くから微電流のようなしびれが輪郭を際だたせ、旨味と苦味をバランスよく融合させてくれる。

引きは、旨味を置き去りにしつつも、しっかりと辛い。締めるところは締めているので淡麗ファンにもいけそうな味わいかも。こりゃあ旨い。

旨口が主流の日本酒ブーム、そろそろ辛口を、と思っている若い娘若い子に呑ませたいなぁ・・・

「キャ〜、ラベル怖〜い、なにこれ、美味し〜い」なんつって。
(今、そこそこ酔ってます)

 

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林本店は昨年設備や造りを見直して原点回帰・品質向上をはかり、この27BYから一新したということなのだそうだ。蔵元自ら杜氏として臨んだ新酒。出会えて良かった一本。

ちなみに林本店の蔵元の林里榮子さん、かなりの美人です。こちらも出会ってみたいものです・・・