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泥酔デザイナーの酒と山の日々

家呑みデフォ、酒と山の記録を坦々と。最近は放置気味です・・・

新政 Colors 生酛純米 生成〈エクリュ〉(日本酒・秋田県)

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新政酒造「新政 Colors 生酛純米 生成〈エクリュ〉」
720ml、1,259円(税込1,360円)


新政のColorsは秋田の酒米にスポットを当てた火入れ酒で、亀の尾、改良信交、美郷錦、美山錦、酒こまちと、それぞれ違った酒米を、各々にあった精米歩合で醸したシリーズ。新政らしい、なんともお洒落なラベルはシンプル且つカラフル。

今回購入したのは「生成〈エクリュ〉」と「瑠璃〈ラピスラズリ〉」。

開栓したのは2本同日だが、まずはエクリュから。

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Colorsエントリーモデルのエクリュは「あきた酒こまち」100%使用。精米歩合は麹米40%、掛米60%、アル分は15度原酒、酵母はもちろん協会6号。グラスからは、ほのかに酸を感じるようなサッパリとした上立ち香を、うっすらではあるが案じることが出来る。

まずは一口。含んでみると、いきなり厚みのある酸がドーンと広がってきた。完熟前のマスカットを想像させるジューシーな酸、そしてごく僅かな発砲感が舌を刺激し唾液腺崩壊、といっても刺々しさはなく、豊かな旨味も感じさせてくれる。

唾液腺が崩壊したので、もう何とも書きようがないのだが(どんな理由じゃ)この日の肴にタラの芽の天麩羅があり、その脂っこさを酸と唾液がキレイサッパリに流してくれた。

さらに数日後に呑んでみると、少しずつだが酸も落ち着き、あまり見えなかった旨味の輪郭がしっかりと見えてきた。旨い、の一言に尽きる一本でございました。

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次回は、ラピスラズリです。