10月から12月までの山行記録を・・・その2
前回の続きです。
11月は1本。11月6日、岐阜県の鷲ヶ岳。
スキー場のイメージが強い鷲ヶ岳だが、ゲレンデと山頂はかなり離れた位置にあり、山自体は地味な感じだった。
この日は結構なガスで視界も利かず、風も強く寒さだけが心に残る山行となった。
駐車スペースのある登山口までは酷い林道だったが、別ルートで林道が整備されつつあり、2017年春ぐらいには車でも山頂近くまで行けそう。となるとお手軽過ぎてさらに登山者も減り、地味な山に拍車がかかるのではないか。
12月は2本。
12月10日、愛知県の三ツ瀬明神山。
奥三河の秀峰、三ツ瀬明神山。登るのは3度目。近くには平山明神山という名前の山(こちらもいい山)があるが、単に「明神山」と言えば、この三ツ瀬〜を指すようだ。
登山ルートはいくつかあり、今回は「三ツ瀬口」ルートより入った。このルートの特徴は鎖やハシゴが多いこと。初めはワクワクして登るも、そのうちいい加減にせいと思えてくる。
山頂には展望台があり、今日のような天気のいい日には南アや中アも綺麗に見渡すことができる。
愛知ではなかなか見られない富士山もギリで見えます。
12月18日、伊吹山。
三合目あたりから、足元には雪がチラホラ。
そろそろ夏道も終わりか。
8合目からは、樹氷も登場。
山頂はすっかり雪景色。積雪は20〜30cm程。
この日は高気圧の影響であまり寒さも感じることはなかったが、その気温のせいで、下山する頃にはグズグズの登山道に変化していた。
それにしても相変わらずの伊吹山、登山客多かったなぁと。
何年登っても未だに雪山ビギナークラスのワタクシがいうのも何ですが、これからの季節、初心者が雪山を練習するのに持って来いの山になります。