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泥酔デザイナーの酒と山の日々

家呑みデフォ、酒と山の記録を坦々と。最近は放置気味です・・・

歴史好きにはたまらない…はずの、雁峰山を登る。

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2月7日、設楽原にある雁峰山(かんぼうやま)を登る。

雁峰山は、戦国の世に起きた織田・徳川連合軍VS武田軍の「長篠の戦い」において、長篠城主・奥平氏の家臣、鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が狼煙を上げた場所として、歴史好きには有名な山、らしい。

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須長登山口。民家と民家の間に挟まれた小さな道より登る。

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20分程で一旦林道に出て・・・

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鳥居強右衛門のろし場」と書かれた看板のある場所から再び山へと入っていく。

 

奥平信昌が家康から託された長篠城を武田軍に包囲された際、家康のいる岡崎城まで援軍を求めるため、長篠城の下水口より密かに抜け出した人物が鳥居強右衛門だった。

武田軍に見つからず城を脱出した事を伝えるため雁峰山から狼煙を上げ、そのまま岡崎まで走り援軍を要請、今度は戻った事を知らせるため同じ場所で狼煙を上げる。しかしその後、強右衛門は武田軍に捕らえられてしまう。

あと数日で落ちそうな長篠城に援軍が来ることを伝えてはまずいと考えた武田勝頼は、奥平氏士気を下げるため、長篠城内に向かって「援軍は来ない」と言えば命を助け、武田の家臣として迎え入れると強右衛門に言わせようとする。了承した強右衛門は長篠城まで連れて行かれたが、そこで強右衛門は「援軍はすぐそこまで来ている。もう少しの辛抱だ」と叫んだため、磔になって殺されてしまった。

しかし、その言葉のおかげで士気が上がり、援軍到着まで何とか落城せずに持ちこたえ、武田軍の明暗を分けた一因にもなったという。

 

・・・結構たいした史跡。

 

それにしては誰もおらんなぁ、と。

 

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「涼み松」という立派な松・・・だが、今は枯れてしまっている。

ここから狼煙を上げたようだ。今は何も見えないが、戦国時代においては麓から涼み松が望めたらしい。

この場所からもう一踏ん張り・・・

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1時間20分程で雁峰山山頂(628m)に到着。
景色は全く見えず。


じっとしていても寒いだけなので、とっとと下山。

 

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途中、登りでは気づきにくい場所だが、風景の望めるところを発見。

ただし、場所は1カ所だけのよう。

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途中昼食を摂り。1時間程で下界に戻る。

ザ・低山、というような山でした。

この後は車を走らせ・・・

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「設楽原歴史資料館」「馬防柵」「長篠城址史跡保存館」を巡る。


歴史通のような気持ちにさせてくれたこの地、見事な梅の花も見られ、プチ満足な1日でした。

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