丹沢山地、1泊ハイク
GWの5月2日~3日にかけて関東まで遠征し、丹沢山まで足を延ばす。
秦野ビジターセンターより入り大倉尾根に取り付く。
大倉尾根は通称「バカ尾根」。
たしかに「バカヤロー!」と叫びたくなるほど単調で長い登りが続く。
それでも何とか2時間50分で「塔ノ岳」。ここで昼食。
ビューティフル・フジヤマ。
目指す蛭ヶ岳は本日の宿泊地。
その前に「丹沢山」を目指す。
景色も花も綺麗だが、天気が良すぎて暑いのなんの・・・
本日もコルセットを装着してるので、どうしても脱げない・・・
バテ気味で丹沢山山頂。
予定より早く着いたので仮眠を取り、1時間後「蛭ヶ岳」に向けて出発。
野を越え山越え谷を越え・・・
予定通り「蛭ヶ岳」に到着。
宿泊地の「蛭ヶ岳山荘」。
何と本日は2人で一つのオフトン・・・(涙
忘れるために夕食前から酒を飲み、サッサと酔っぱらいの出来上がり。
夕食はカレー(レトルト)。
この味気なさを払拭しようとさらに酒を飲み、近くの美しいお姉さんと語らっていると、8時に強制就寝・・・
翌朝。
本日もいい天気。
この日は「塔ノ岳」まで戻り、その後「鍋割山」を目指す。
目的はもちろん鍋焼きうどん。
5:20にスタート、ぐんぐん歩いて、
「丹沢山」を過ぎ・・・
「塔ノ岳」へ。
塔ノ岳には猫が2匹。どちらも人なつっこいが、2匹同士は仲が悪い。
ちなみに、グレーの猫の方が強い。
分岐点の「金冷シ」からは、アップダウンはあるものの、気持ちのよい尾根道。
およそ一時間で「鍋割山」到着。
脇目もふらず飛び込んで・・・
鍋焼きうどん。千円也。そして感動の味。
腹もふくれて元気も出て(元からふくれていますが・・・)
長い道のりをズンズンと下り・・・
秦野ビジターセンターまで戻って来ました。
山行は終えたが更なる目的地へ・・・一息入れて出発。
車で20分程、着いたのは川西酒造店の・・・
向かい側にある川西酒造分店。運良く開いていた。
そう、「丹沢山」を買いに来たのでした。
手に入れた喜びとともに帰宅。呑んだ感想はまた後ほど。